挨拶状の文例
挨拶状にはいろいろな種類がありますが、基本レイアウトは同じですので、
それぞれで使い分ける文言などに気を付ければ難しく考えることはありません。
このページでは、よく見られる挨拶状の文例を紹介いますので、自分が出される挨拶状の参考にして下さい。
転勤・出向挨拶状文例
職場で転勤・出向になったときに出す挨拶状です。
時候の挨拶の後、日付、転勤・出向先名を記載します。
次に感謝の意と決意を記載するのが一般的です。


退職・定年退職挨拶状文例
退職・定年退職された場合に出す挨拶状です。
時候の挨拶の後、退職された日付と会社名を記載します。
次に感謝の言葉を記載するのが一般的です。


社長就任・会社設立挨拶状文例
社長就任時に送る挨拶状で、今回は2つ折りタイプを例にしています。
右面には時候の挨拶の後、前職の会社名・役職を記載し感謝の意を述べ、
次に後任される方の紹介を記載します。
日付の後に退任される方のお名前を記載します。
左面には時候の挨拶の後、社長に就任する旨を記載し決意と記載します。
日付の後に新任される方のお名前を記載します。

会社設立時に送る挨拶状で、今回は2つ折りタイプを例にしています。
右面には時候の挨拶の後、新会社設立の旨と設立の日付、次に感謝の意と
決意を記載します。
会社設立の披露会をされる場合は、左面に日時・場所・連絡先などを記載します。
日付の後に新任される方のお名前を記載します。

満中陰文例
忌明けの頃(一般的には「四十九日の法要が終わる頃)に出す挨拶状です。
文頭の挨拶の後、お亡くなりになられた方の名前を記載し、無事に忌が明けたことを
知らせお礼を述べます。

